臭素系溶剤をお使いの皆様へ
厚生労働省が、ブロモプロパンを含む67種の化学物質に対し作業環境濃度に新たに基準値を設定しました。
臭素系溶剤に関しては、管理濃度の基準値として0.1ppmが義務化されます。
臭素をお使いのお客様は、炭化水素系洗浄液や、フッ素系洗浄液などへの切替推進をお勧めいたします。
臭素をお使いのお客様は、炭化水素系洗浄液や、フッ素系洗浄液などへの切替推進をお勧めいたします。
厚生労働省:規制強化に関する資料詳細はこちら:
J CLEAN Dを使うなら・・・
オススメの炭化水素系洗浄機をご紹介
炭化水素系多槽式洗浄機
CLEANVY
クリンビー社独自の真空システムにより、乾燥性と溶剤回収率が飛躍的に向上します。また、高い洗浄性・乾燥性と美しい仕上りを実現!さらに、少量の溶剤消費でランニングコストを大幅に削減できます。
炭化水素系ワンバス式真空洗浄乾燥機
CLOVA
3槽式自動機の工程を1槽で行うワンバス式の洗浄機となっております。本体のコンパクト化・低価格化を実現致しました。
洗浄機を選ぶ際のポイント
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洗浄装置メーカーによって、得意な洗浄ワークの形状は異なります。
炭化水素系洗浄装置において多槽式の洗浄機は広く普及しておりますが、安価でコンパクトな1槽式タイプの洗浄装置もございます。クリアしたタクトタイム・設置場所・ご予算などお客様のご状況に応じて、ベストなご提案ができる業者の選定が望ましいです。
また、洗浄対象物の形状を鑑み、コイル材やフープ材などの、洗浄装置の仕様をそれら専用にカスタマイズをした上でご提案をさせていただく場合もございます。そのため、一口に洗浄装置メーカーといっても、『多槽式』『1槽式』『大型ワーク向け』など、メーカーによって得意な領域が異なります。
そのため弊社では、洗浄テストでお客様のワークをお預かりし、ワークの形状や付着物、ご希望のタクトタイムやご予算に合わせて最適なご提案をさせて頂きます。
- 具体的な根拠に基づいてランニングコストを計算できる洗浄装置メーカー
洗浄装置の購入にあたり、イニシャルコスト(装置価格等)とランニングコストの両方を提示してもらうことが大切です。
適切な洗浄機を選ぶことで、溶剤のロスを抑えることが可能です。
また、リサイクル可能な溶剤の量も増えるため、コストダウンも実現可能です。
弊社ではお客様のワークの形状・ご希望のタクトタイム等に合わせた最適な洗浄機をご提案可能です。